さて、矯正治療が必要と言われる歯並びはどのようなものがあるのでしょうか?
代表的な歯並びを当院で治療した症例をお見せしながらご説明します。
出っ歯
皆様が良く知っている歯並びですね。上顎の前歯が下顎の歯よりも大きく前に出ている歯並びです。
開咬
奥歯が噛んでいるのにもかかわらず、前歯が噛んでいない歯並びです。
受け口
下顎の歯が上顎の歯よりも前に出ている歯並びです。
叢生(乱ぐい歯)
歯が様々な角度で生えてデコボコになってしまっている歯並びです。
いかがでしたでしょうか?
上記に該当する場合は、1度、歯科医院で診てもらうことをお勧めします。
金属の装置に抵抗があり今まで矯正治療に踏み切れなかった方にお勧めしたい装置となります。
透明なマウスピースで矯正治療を行います。
一般的な矯正装置と根本的に異なります。
金属は一切使っていませんので目立ちませんし、
金属アレルギーの方にもお勧めできます。
一般的な矯正装置と異なり、簡単に脱着ができますので、食事や歯磨きの際に外すことができます。そのため通常通りのブラッシングで問題ないため、虫歯リスクが軽減されます。
通常の矯正では1カ月に1度来院して頂くのですが、インビザラインでは2~3ヶ月ごとに来院して頂き、治療の進行状況を確認します。
通常は「金属」の装置(ブラケット)を付けるのですが、見た目が良くありません。
当院では、「プラスチック」「セラミック」「ジルコニア」などの素材を使い、極力目立たない工夫をしています。
また、ワイヤーも通常は金属色をしているのですが、この部分も目立たないワイヤーを使う事で、見た目の悪さから解放されることができます。
早期に歯並びを整えたい方に、当院では部分矯正、セラミック治療を併用した短期集中プランをご用意しております。
お口の状態・御希望により治療内容が異なりますので、まずはご相談ください。
Tel 03-3713-5577
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お悩みやご希望をお聞きします。
相談は「無料」となっております。
精密検査の結果をもとに、矯正治療全般に関して詳しくご説明をいたします。
少しでも疑問点がございましたら、再度ご説明し納得いただいたうえで、治療を開始するかどうかのお返事をいただきます。
※もちろん、この段階で治療を受けないという選択をしていただいても全く構いません。
歯に装置をつけ、歯に力を加え始めます。装置を付けている期間は約1~2年程度です。
歯を動かす期間は原則毎月1回通院して頂きます。
矯正装置を外します。但し、そのまま外しただけですと「後戻り」という現象を起こすため、保定装置(取り外し可能な装置)を装着して頂きます。
※保定装置は症例にもよりますが、半年~1年間、主治医の指示に従って使用して頂きます。
使用しないと後戻り(歯並びが悪い状態に戻ること)を起こし、再度矯正をする必要が出てきます。
当院で治療した症例をビフォア・アフター形式でご紹介します。
ご興味のある方は症例集をご参照ください。
料金表はこちら
1.当院に電話またはメールでご連絡いただき、矯正治療相談の予約が取りたいという旨を伝えて下さい。相談は無料となっています。
2.矯正治療の期間は、開始年齢や歯並びの状態で大きく異なりますので、ここでお答えはできません。矯正相談で、大まかな治療期間についてお伝えいたしますが、実際には検査をして治療計画を決定しないと、詳しくはお答えできないことが多いです。個々のケースで異なりますので、相談の上、確認を御願い致します。
3.一般的に固定式矯正装置を付けている時は、月に1回の間隔が多いです。矯正治療が終わり、リテーナー(保定装置)を使用する保定期間では、3カ月~6ヵ月の間隔です。
4.矯正の前に歯の検査をします。そこで虫歯や歯周病が発見された場合は、先に必要な治療をすませてから矯正治療を行ないます。
5.矯正治療は、痛みを伴うことが通常です。痛みには、2種類あります。
1つ目は、歯が移動する際に炎症反応が起こり、歯が痛くなると考えられています。具体的には、上下の歯を当てると痛い、強く噛むと痛い、食いしばると痛いという感じが2日~10日間程度続きますが、通常は3日ぐらいで痛みが消失します。
また、ワイヤーを交換し、歯を動かす力が強くなると再び痛みを感じることもあります。しかし中には全く痛みを感じない人もいます。個人差が大きいので、痛みの期間は3日~10日間程度とご理解下さい。
2つ目は、装置が唇や、頬の内側の粘膜に当たり痛みを感じる場合です。
この場合は口内炎ができたり、粘膜に傷が付き出血したりすることもあります。
応急処置として、装置が当たる部分にワックスという粘土のようなもので、装置を覆い、装置が粘膜に当たるのを防ぐ方法があります。また、装置を削ったり、ワイヤーにカバーをしたりすることで対応していきます。
いずれにしましても、この痛みは小さなお子様でも我慢できる程度ものですので、それほど心配される必要はございません。